中小企業診断士はコンサル業界への転職に有利になるか?

中小企業診断士はコンサル業界への転職に有利になるか?

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そんなに甘くない、コンサル業界

中小企業診断士は、国が認める唯一の経営コンサルタントの資格であり、日本版MBAと呼ばれていることから分かるように、経営コンサルタントとして必要となる基本的な知識を学ぶことができます。そして、最低でも1000時間を超える勉強が必要と言われ、合格率も5%程度の難関資格なので、「合格すれば、コンサルタントとしてバラ色の世界が…」と考えてしまう人が多いのですが、コンサル業界はそんなに甘くありません。

経営コンサルタントに求められるのは、依頼主(クライアント)が持っていない専門知識や経験に裏打ちされた実務能力であり、資格を取ったからなれるような簡単なものではありません。

どうして経営コンサルタントの資格と言われるの?

それでは「国が認める唯一の経営コンサルタント」というのは何なのでしょう?「看板に偽りあり」なのでしょうか?
安心して下さい。もちろん、国が嘘をついたり、騙したりするはずがありません。中小企業診断士は、経営コンサルタントの資格ですが、その名の通り、「零細・中小企業向け」のコンサルタントなのです。零細・中小企業をお客さんに持つコンサル企業への転職に絞れば、中小企業診断士の資格を持っていることは、とても有利に働きます。

インターネットなどでは、「中小企業診断士なんて持っていても意味がない」的な話がまことしやかに流れていますが、そんなことは全然ありません。実際、転職サイトなどで見てみると、「中小企業診断士資格保有者、優遇」という文字をよく目にするので、確認してみて下さい。

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零細・中小企業向けコンサルは何が違うの?

依頼主(クライアント)が持っていない専門知識や経験に裏打ちされた実務能力を求められることは、お客さんが大企業であっても、零細・中小企業であっても変わりません。でも、相談される内容が圧倒的に違います。
会社としての仕組みが整っていたり、色々な部署に分かれある程度の専門知識を内部に持っていたりする大企業がコンサルタントに相談するのは、非常に高度な、専門的な課題に対する解決になります。
一方で、仕組みが全くなかったり、脆弱だったりする零細・中小企業がコンサルタントに相談するのは、非常に幅広いことに渡る反面、基本的なことが多いのです。 そのため、広く浅く、幅広い分野の基本的なことを学ぶ中小企業診断士の勉強がダイレクトに活きるのです。

もちろん、資格だけでは

当たり前の話ですが、難易度の高い国家資格を取得したことは、大企業向けのコンサルタント企業への転職活動に有利に働くこともあるでしょうし、資格を持っていることだけで、零細・中小企業向けのコンサルタント企業に無条件で転職できるわけではありません。
資格に縛られず、自分のキャリア(職歴)や強みをしっかり分析し、「転職したいと考えている会社に対して自分が何を提供できるのか?」を考え抜いて、悔いのない転職をしてもらえたらなと思います。

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