診断士合格体験記-独学で2次一発合格!sanayukiさん編

診断士合格体験記-独学で2次一発合格!sanayukiさん編

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プロフィール

・名前:sanayuki さん
・年齢:30代
・診断士登録:33歳
・受験期間:2010年~2012年
・受験回数:1次試験 2回
      2次試験 1回
・予備校か独学か:独学 
・得意科目:企業経営理論
・不得意科目:財務・会計
・受験当時の勤務先業界と職種:金融機関 営業職
・現在の勤務先業界と職種→公的機関 事務職

受験動機

 私が診断士を受験しようとした理由は主に2つあります。
 1つ目の理由は、学生の時から公的な資格を取得して専門的な仕事を続けたいという思いがあったためです。どの資格を目指すべきか検討する中で、診断士は試験勉強の内容自体にとても興味を持っていました。
 2つ目の理由は、私は受験当時、金融機関に勤めていたのですが、業務を行う上で診断士の知識の必要性を強く感じたためです。異動希望が叶い、バックオフィス部門から投資部門へ異動となりましたが、様々な業種の企業のデューデリジェンスや投資交渉を行う中で、企業経営に関するあらゆる知識が不足していることを痛感し、診断士の勉強をすることを決めました。

勉強方法

 私は診断士の勉強をするにあたり、2次試験の財務・会計(事例Ⅳ)のみ通信教育を利用し、その他は独学で勉強をしました。
 独学を選択した理由は、当時は仕事がとても忙しかったため平日予備校に通うことは難しく、また、結婚をして間もなかったため土日に通学することも気が引けたためです。WebやDVDでの受講も興味を持てませんでした。
 1次試験の勉強方法は、インプットはTACの「スピードテキスト」を利用して、主に通勤時間に読み込みました。「スピードテキスト」だけを繰り返し取り組み、それ以外はやっていません。各科目同じくらいの時間をかけて勉強しましたが、「経営法務」だけはビジネス実務法務2級の試験に合格していたこともあり、ほぼ勉強をせずに運よく合格することができました。
 アウトプットは、TACの「スピード問題集」に取り組み、財務・会計だけはこれに加えて、TACの1次試験の過去問、「集中特訓 財務・会計 計算問題集」など重点的に取り組みました。
 2次試験の勉強は、インプットとしては「2次試験合格者の頭の中にあった全知識」というテキストを何度か読みました。アウトプットとしては、TACの過去問と受験当時に市販で入手できる問題集は全て取り組みました。
 具体的には、土日祝日は必ず図書館に通って、1日に事例を2つずつ取り組みました。その際には、必ず本番の試験時間と同じ時間内で問題を解き、その後に解説を読み込みました。平日はまとまった勉強時間が取れないため、通勤時間などを利用し、土日祝日に取り組んだ事例の解説の読み返しと解答例の中で汎用的に使えそうな表現を覚えていきました。また、これらの勉強に加えて、事例Ⅳは苦手科目であったため、先ほど述べた通り、この科目だけは通信教育を利用しました(MMCという受験機関を利用しましたが、今は財務・会計だけの通信コースはないかもしれません)。模擬試験については、TACとMMCを1回ずつ受けました。

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受験で苦労したこと

 一番苦労した点は勉強時間の確保です。多くの受験生が同じように苦労していると思いますが、私も受験当時は仕事を終えて帰宅するのは22時~23時位が多く、朝も7時位には家を出ていたので、平日に机に向かって勉強することはあまりできませんでした。
 また、他で苦労した点は、独学であったため受験に関する情報が少なく、自分の勉強方法が正しいのか不安になったことです。2次試験前に、受験機関の模擬試験を利用しましたが、いずれも受験者全体の下位20%ぐらいの成績でした。試験まで自分の勉強方法や実力に自信は持てませんでしたが、時間も限られていたので、自分で決めた勉強方法を続けていきました。

受験で工夫をしたこと

 試験勉強の時間が十分に確保できないため、集中力を高めること、隙間時間を活用することの2点を工夫しました。
 集中力を高めることについては、先ほど述べた通り、1次試験終了後から2次試験までの間の土日祝日は必ず図書館に行き、朝から夕方まで勉強しました。家で勉強するとだらけてしまうことを防ぐためです。図書館では、本番の2次試験の時間に合わせて勉強をしました。午前中は事例Ⅰが始まる時間に1つ目の事例に取り組み、事例Ⅱの時間には1つ目の事例の解答と解説を読む。午後は事例Ⅲの時間に2つ目の事例に取り組み、事例Ⅳの時間には2つ目の事例の解答と解説を読む、というペースを勉強をすることで集中力を保つようにしました。
 隙間時間を活用することについては、通勤時間と仕事中の移動時間は必ず勉強をする時間と決めて勉強をしました。1次試験対策では、「スピードテキスト」の読み込みを行いました。2次試験対策では、事例問題の解答例の中で、ほかの事例問題でも使えそうなフレーズや言い回しの暗記をしました。全て暗記するのではなく、自分が納得して使えそうなものだけを暗記したのですが、これはとても効果があったと思います。本番の試験で、時間が限られた中で解答を作成する上で、心の拠り所となりました。

試験合格後の感想

 試験に受かったことについては、2次試験の手応えはあまりなかったので、驚いたというのが率直な感想です。試験の合否には、事前準備をどれだけしっかりしてきたか、試験当日に実力を発揮できるか、あとは自分に合った問題が出るかという「運・不運」にも左右されると思います。
 私の場合は、苦手な事例Ⅳの問題で、事前に取り組んだ問題と似た問題が出て、落ち着いて対処できたという「運」も大きな要因であったと思います。

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