診断士養成過程(大学院)一覧と費用や期間を比較・口コミ【2017年11月調査】

診断士養成過程

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中小企業診断士2次試験を免除できる、診断士の全養成過程(大学院)を一覧形式でご紹介します。費用や取得にかかる年数、口コミと診断士転職ナビ独自の情報を交えて総合お勧め度もご紹介しています!
また、記事の下部で診断士養成過程を利用するメリットなどもご紹介していますので、養成過程に行くか迷っている方は是非参考にしてください。

そもそも中小企業診断士養成課程とは?おさらい

中小企業診断士の養成過程は、中小企業診断士試験の一次試験に合格した方が二次試験を受験する代わりに養成課程を修了する事で、
中小企業診断士試験の合格を手にできる制度です。
中小企業診断士試験は、一次試験と二次試験の二段階選抜制であり、二次試験に二回不合格になると一次試験からの振り出しに戻ってしまいます。
二次試験は、筆記形式の試験であり受験者の内上位二十%の人しか合格できない相対評価の試験です。
低い合格率に加え、二次試験は解答が公表されず受験機関によって模範解答が全く異なる為、適切な試験対策を立てづらい試験です。
この『水モノ』と呼ばれる中小企業診断士二次試験を”免除”する事で、確実に中小企業診断士資格を取得する事ができるのは中小企業診断士養成課程のみです。

中小企業診断士養成課程の倍率

養成課程実施機関によって倍率は異なり、二〜三倍の倍率を勝ち抜く必要があります。
倍率は、募集時期によって異なっており二次試験実施後の倍率が高くなる傾向にあります。
中小企業診断士養成課程の合格確率を上げるには、二次試験実施前の募集に応募する必要があります。

中小企業診断士養成課程一覧と費用

中小企業診断士養成課程の実施機関には、様々な大学院や職業訓練を行う団体が指定されています。

養成機関 時間 期間 費用 特徴 実践教育訓練給付制度 おススメのポイント おススメ度
中小企業大学校 平日 半年 250万 金融機関からの派遣が多い 圧倒的に実務の評価が高い ★★★★★
法政大学(イノベーションマネジメント) 平日 1年 250万 MBA取得可能 インキュベーションオフィス有 ★★★★
城西国際大学 夜間と週末 2年 174万 MBA取得可能 費用が安い ★★★★
千葉商科大学 週末 2年 248万 MBA取得可能 実務のマーケティングに強い ★★★★
東洋大学 週末 2年 257万 MBA取得可能 MBAが取得できる ★★★
名古屋商科大学 週末 2年 346万 MBA取得可能 授業がHBS式ケースメゾット ★★
兵庫県立大学 週末 2年 184万 MBA取得可能 費用が安い ★★★★★
日本生産性本部 平日 半年 252万 短期で終了可能 半年で終了できる ★★★★
マンパワー 夜間 1年 250万 短期で終了可能 働きながら1年で終了できる ★★★
中部産業連盟 夜間 1年 220万 短期で終了可能 働きながら1年で終了できる ★★

中小企業大学校の特徴と費用・評判・比較

引用元:http://www.smrj.go.jp/inst/tokyo/list/sindansi/059755.html

中小企業大学校は、国の中小企業施策実施機関です。最大の特徴はわずか半年間で取得できる点で、早く診断士となり仕事をこなしたい人にはお勧めです。ただし、基本的に昼間の演習・実習を想定したスケジュールであり、講義時間終了後も事前学習が必須と、募集要項に記載があります。融通の聞く企業に勤務されている方でも、働きながらの受講や大学とのダブルスクールなどはかなり厳しいと思います。しかし、中小企業大学校は他大学院に比べ豊富な中小企業の支援ケースを保有していますので、実践的な題材での学習や、質の高い講義を受けられる他、受講後診断士として独立したい人たちが集まりますので、すぐにでも診断士として独立したい人にはお勧めです。

  • 時期:平日
  • 費用:約250万
  • 期間:半年
  • おススメ度:★★★★★
  • おススメポイント:圧倒的に実務の評価が高い

中小企業大学校のカリキュラム

カリキュラムは経営診断1と経営診断2に別れ、経営診断1で企業の個別経営課題に対する診断・助言能力を、経営診断2では全社的視点に立った経営課題に対する診断・助言の実務能力を修得すると記載があります。

引用元:http://www.smrj.go.jp/inst/tokyo/list/sindansi/059757.html


詳しくは中小企業大学校のホームページをご確認ください。

中小企業大学校の特徴
中小企業大学校診断士養成過程募集要項

法政大学院診断士養成過程(MBA特別プログラム)の特徴と費用・評判・比較

法政大学市ヶ谷キャンパス診断士養成過程

引用元:http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/index.html


法政大学診断士養成過程バナー

引用元:http://www.im.i.hosei.ac.jp/

法政大学大学院では、都心・市ヶ谷の恵まれたキャンパスで、診断士の資格だけでなく、MBAも取得できてしまうお得な学校です。
また、期間は1年間ですので、MBAの資格も欲しいし早く診断士になりたいという人にはおススメです。
費用は中小企業大学校と同じ250万円と、決して安くないですが、MBAを取得できるメリットや、MARCHの学歴を取得できる点にメリットを感じる方であれば良いのではないでしょうか。

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  • 時期:平日
  • 費用:約250万
  • 期間:1年
  • おススメ度:★★★★
  • おススメポイント:インキュベーションオフィス有

法政大学院診断士養成過程(MBA特別プログラム)のカリキュラム

法政大学診断士養成過程カリキュラム

引用元:http://www.im.i.hosei.ac.jp/educational_program/mba/

法政大学のカリキュラムは科目名程度の記載だったため、ここでは割愛します。詳細は法政大学院診断士養成過程のHPをご確認ください。
法政大学院診断士養成過程カリキュラムを見る

城西国際大学院診断士養成過程の特徴と費用・評判・比較

引用元:http://scg-beta.shaw-cloud.com/design/projects/josai-university-educational-corporation-tokyo-kio


城西国際大学院では、2011年度より、大学院経営情報学研究科起業マネジメント専攻(修士課程)に「中小企業診断士登録養成課程」を開設しています。
城西国際大学院の特徴はなんといっても都心キャンパスで、千代田区の麹町駅にあることで、キャンパスも綺麗な事です。
また、キャッチコピーが「仕事を続けながら、診断士の資格が取れます!」とある通り、講義は夜間と土、日の開講が中心となっています。
講義開始時間は原則として水曜日の18:30から、および土曜日に開講し、実習の場合は平日や日曜日・祝日に開講しますが、できるだけ仕事に影響が出ないようなスケジュールが組まれています。
また、診断実習も1都3県の日帰り圏内で実施するよう配慮されているため、仕事をしながら学習されたい方にはぴったりでしょう。

  • 時期:夜間と土日
  • 費用:約174万
  • 期間:2年
  • おススメ度:★★★★
  • おススメポイント:費用が安い

千葉商科大学院診断士養成過程の特徴と費用・評判・比較

千葉商科大学院診断士養成過程の特徴と費用・評判・比較

引用元:http://www.cuc.ac.jp/dpt_grad_sch/smec/index.html

千葉商科大学院では、2010年3月から、大学院修士課程「商学研究科」・「経済学研究科」・「政策情報学研究科」の3研究科合同で、中小企業診断士養成コース(中小企業診断士登録養成課程)を開設し、これまでに多数の中小企業診断士を排出しています。費用は248万円。
特徴として、「働きながら学べる土日中心の授業展開」を押し出している通り、演習及び実習は土日を中心に行っているため、働きながらでも通いやすい養成過程の一つです。また、千葉商科大学院オリジナルの科目として、下記の3つを掲げております。

つながり力育成科目

「つながり力」を生かし新しい中小企業診断業務の構築をめざし、人的ネットワークの活用やこれからの中小企業に必要なIRやメディアの活用方法、新たなマーケティング活用などを学びます。

複合プログラム

商学、経済学、経営学、会計学、政策情報学等の学問的特長と、本学が立地する千葉県の産業特性や特色の立地的特長を相乗的に活かした中小企業診断士としてのスキルを醸成するための演習科目です。

ブラッシュアップタイム

受講生が演習で習得した知識を自らのスキルにしていくには、その知識を継続して保持し発展させることが必要です。 そこで、まとめおよび振り返り等の時間として受講生の知識をブラッシュアップし、キャリアアップを図ります。


カリキュラムはこちら。

引用元:http://www.cuc.ac.jp/dpt_grad_sch/smec/sys/index.html

主要科目の詳細はこちら
科目詳細PDF

  • 時期:平日夜間と土日
  • 費用:約248万
  • 期間:2年
  • おススメ度:★★★★
  • おススメポイント:実務のマーケティングに強い

中小企業診断士養成課程のメリット

中小企業診断士の2次試験は正解が公表されない、答えのない試験です。しかも、試験は年に1回しか受ける事ができず、2度落ちたらまた1次試験からやりなおしです。また、2次試験の勉強はどんなに頑張っても所詮はペーパー試験。
知識の整理やフレームワークの活用ができるようになっても、実務経験が積める訳ではないので、すぐに現場に出れる訳ではないでしょう。
みなさんはなぜ中小企業診断士になろうと思ったのでしょうか?診断士になって、ばりばり経営コンサルティング業務をやっていきたい、という方ならば、試験勉強に長時間費やすのではなく、確実に診断士の資格を取得でき、実務経験や縦横のつながりを獲得できる診断士養成過程は大きなメリットがあると思います。

中小企業診断士養成課程のデメリット

診断士養成過程のデメリットは費用と時間です。一覧表に掲載したとおり、ほとんどが200万以上の学費を必要とします。また、養成過程に通う為に仕事を辞めたり、減らしたりすることで収入も大幅に減る可能性があります。そのため、企業内診断士として活躍したい方にとっては診断士の養成過程はデメリットが大きいでしょう。しかし、将来独立したい方にとってはこの程度の費用を払う価値は十分にあると思いますので、ご自身のキャリアパスを作ってから検討すると良いでしょう。

中小企業診断士養成課程のススメ!

中小企業診断士養成課程は、中小企業診断士二次試験のような”ペーパー試験”ではなく、”実務に即した実践”を身に付ける事が可能です。
コンサルティングの実践に即した『フィールドワーク』に加えて、教授を含めたグループで朝まで語りあかす『ゼミ』を通じて、教授との繋がりや養成課程受講者同士の繋がりが深まり”仕事に直結する人脈”を得ることができます。
コンサルタント業務で一番重要になる”実践の機会”を人脈を通じて手にする事で、最短距離で一流のコンサルタントを目指せます。
特に、中小企業診断士試験の二次試験に二回不合格になった方には、中小企業診断士養成課程をオススメします。
中小企業診断士一次試験の暗記に時間を取られず、確実に中小企業診断士を取得する事で実務の世界で実績を積みましょう。

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